今日の出来事

美空ひばりの港町十三番地の歌詞の一節。
♪船がつく日にさかせた花を、船が出る夜 散らす風。
涙こらえて乾杯すれば、窓で泣いてる三日月さまよ〜♪
三月はお別れの季節。
歌詞のようなせつない恋の終わりは、ほろ苦くて、ちょっと小粋でいいね。

遠いところへ逝った人とのお別れは、桜の散るさまに似てるから、はらり、はらりと少しずつ、涙をぬぐおう。
そして、いつか、涙がなくなって、新しい季節がくるんだろうね。