Mac - AirMac - ベースステーション

Mac OS X Tiger を再導入して、ソフトウェア・アップデートをかけたら Mac がスリープを抜けてからネットワークに自動接続しなくなった。これでは毎回 AirMac を手動で接続しなければいけないので、非常に面倒である。調べてみると Apple の NB に以下の文書を見つけた。

Mac OS X 10.4.8: AirMac が再起動後またはスリープ状態からの解除後に既存のネットワークに自動接続しない
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=304482-ja

Mac OS X 10.4.8 をアップグレードすると、Intel ベースのコンピュータの中には WPA2 または WEP セキュリティを使った記録済みのネットワークに自動接続しない場合があります。


このように書いてあるが、こちらの環境では WPA2 は使用していない。あまりセキュリティを気にする必要がないため WEP の 5 文字のパスワードを使っていた。上記の文書通りにやってみると確かに現象は回避する。しかし、WPA2 を使うのもなんだかなー。どうしても WEP に戻したい。
WEP に戻してみたらこれが自動接続にならない。わたくしはこのようなことで悩んでいる暇はないのである。今は問題を解消したり、ごにょごにょやったりするのはやりたくない。だからもう WPA2 を使うことにした。




今までは Mac OS X のアップデートを順次 Apply してきたのだが、今回は OS の再導入後にドカンと一発でアップデートしてしまったのが原因であると思うのである。この問題を何とかしてほしいと思う今日この頃である。Mac OS を導入した時点で AirMac の設定を行えばよいのであろうか・・・いや、もうそのことは考えないことにする。